かるい発達障害が会社員やってる

日々サバイバル。サバイバルに記録は必要。

12時間睡眠を減らす 過眠症対策〜自宅編〜 ベッドやインテリアなど

12時間寝ていた宮沢の、発達障害が原因の過眠症対策について。 昨日の病院編に続き、自宅での工夫編です。

病院に行くのが1番いい対策になると思いますが、睡眠内科の予約や、相性の合う先生を探しているのでは、どんどん悪化してしまう…ということもあると思いますので、それ以外にできることも。

まず、Fitbitで睡眠記録をとる。

病院に行く際にも、症状を伝えるのに有効です。寝てるのに!と思っても、案外寝る前にぐだぐだ起きてたことを忘れていたりします。
はじめ、携帯に就寝時間と起床時間をメモってたのですけど、もうそこら辺で寝落ちが当たり前なのでうまくいかず。
Fitbitという、腕につける活動系記録デバイスを使っています。めちゃくちゃいいです。腕につけるだけで、精度高く睡眠時間をとってくれます。

充電は5日に1度くらい。切れる前にメールでお知らせが飛んできますので忘れにくい。

ベッド

パイプベッド+ベッドマットでしたが、
・パイプベッド→軋む音が耳障り、下に物を落としがち。
・ベッドマット→硬すぎた。
というわけで、ビッグカメラの寝具コーナーで色々なマットに寝そべり、一番リラックスできそうなマットを床上に置くことにしました。
これで睡眠が10時間まで減らせました。一番大きかったと思います。

布団

冬は肌が少しでも出ると目が覚めるのに、布団をかぶると暑くて起きる…
そんな矛盾の中、封筒型かつ足元は開けられる寝袋で解決しました。冬の途中覚醒は減りました。

下着

大事。わたしは脇周りが過敏のようで、そこに刺激があるとイライラします。そこで、睡眠用のナイトブラを必ず着用。
それだけでかなり安眠度が増しました。体のかきあともなくなりました。パンツも縫い目のないものを就寝用に選んでいます。

パジャマ

パジャマは必ず着た方がいいです。昔の適当なジャージやTシャツを着ていた頃に比べ、途中で起きることが減りました。 今は縫い目のない無印良品のパジャマです。そのうちシルクを試してみたい。あと、夏でも長袖の方が快適に感じます。

カーテン

カーテンと日当たりは、目覚めに関しての影響が大きいです。
まったく日当たりのないところに寝たところ、2〜3時間起床時間がずれました。 逆に直射日光が当たるところで寝ると、朝日と同時に起きて体がめちゃくちゃだるい…。 そこで、窓の厚手のカーテンは取り払い、目隠しシートとレースカーテンのみにしています。寝る場所は直射日光の刺さらない影になる場所。


夏は暑いのでロールスクリーンを検討中。

照明

また、寝たい時間の1時間前にはあかりを落として間接照明のみに。タイマーでつくようにしています。

スマホも夜モードの目に痛くない設定にして、ゲームなどの白い画面はみないようにします。

就寝前の行動

夜、家に帰ってからは、とにもかくにも着替えるだけ。あとはなにもしない。リラックスってやつができるといいけど、意図的には難しいですね。
特に反省会は絶対にしない!ぐるぐると考えて眠れなくなってしまうので。
大抵寝て起きると忘れています。その悩みは、眠れないことに比べれば些細なこと。翌日、覚えていることがあれば(よっぽどのことがないとありませんが)手帳タイムで整理します。

就寝1時間前に余裕があれば、ヨガポールで寝転がります。気持ちいいのでオススメ。

(これに関しては、もうちょっと色が落ち着いたものがほしい。)

翌朝体を軽くするため、2〜3時間前に食事は済ませ、直前の食事もとらないようにしています。

それぞれ、もっと工夫したことや具体的な商品を書きたかったのですが、長くなったのでまた別の記事でアップします。長い記事でしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました!        

*7/2に件名をわかりやすく変えました