【過干渉親】会わない間の対応と気持ちの置き方
シルバーウィークものこり1日と半日ですね。
ひらりの勤務先は祝日やすみですので、ごろごろして過ごしています。
シルバーウィークなーんっも予定えれてない!うふふふふふ
— 宮沢ひらり (@miyazawa_hirari) September 19, 2015
twitterでも嬉しすぎて誤字になっていますが、
人と会うことが苦手なわたしにとって、会う必要の無い日々は幸福な限りです。
大型休み恒例の、親から「○○さんが心配してたよ〜」きました。きたきた!飽きませんね!!
— 宮沢ひらり (@miyazawa_hirari) September 20, 2015
祖父母だったり従兄弟だったり近所の同級生だったりする。
— 宮沢ひらり (@miyazawa_hirari) September 20, 2015
ほんとうに心配だったら本人から連絡すればいいし、それまでじゃないなら親を通して連絡するまでもないよね。
ただ単に親が言いたいことを他人に言わせただけ〜!!しってる!!
— 宮沢ひらり (@miyazawa_hirari) September 20, 2015
わたしの両親は過干渉です。実家にいたころは不在時に部屋に入る、入浴をみようとする、寝てる間にキス&じっと見つめる&クーラーや照明の設定を変える、電話の内容をきこうとする…など、ひどかったです。
発達障害の方は自身の特性故に、親御さんと意思の疎通が難しく、関係がスムーズでないことも多いらしいです。わたしも漏れずそうでした。今は実家を出て遠くに就職、あらゆる手段を講じて、日常の干渉はほぼなくなりました。
だがしかし、連休は干渉がかならずある。
娘が暇だと思うのでしょう。メール、LINE等で連絡が来ます。半日以上返答を返さないと怒りの追伸がどかーん。ですので、4時間ほど置いて、できるだけ相手が返事をできないぐらいの簡潔な返事を返しています。
せっかくの休みです。
休みたい。
親のことは考えたくない。
そんなわたしのため、あるあると対応、心の置き方をまとめました。
もし見ていただいているのが、親御さんであれば、こういう対応は日に油を注いでいるかも?放っておく、などの対応をとってみるのもいいと思います。あくまで宮沢ひらりの受け取り方になります。
そもそも、極力会わないようにする
親や人と会わないことに恐れる時期もありました。でも、自分にいいことは自分がよくわかっているはずです。人に会うことがしんどいなら、会わずに休みます。
今回重点を置くのは、会わないと決めたうえで、親があの手この手で煽ってくる言葉にどう気持ちをおくか、ということです。
1 罪悪感を煽る方法に気づく
今回のツイートでも書きましたが、子どもを悪者にして、他人を主語に使う。
- 「おばあちゃんがひらりのこと心配してたよ〜」
- 「おじさんに顔みせないなんてひどい〜」
両親は、わたしに距離をおかれている、ということにうっすら気づいています。なので、娘が好きであろう他人をダシにして、良心に訴えかける作戦です。
そんな卑怯な手段にはのりません。
こちらが卑怯なような言い方をしてくるかもしれませんが、
罪悪感を煽ろうとする親が卑怯なのです。
2 心配していれば何してもいいの?
次に「心配している」とやたら言う。
- 「心配させているからひらりは早く連絡すべき」
- 「心配させているお前が悪い」
例えば、事故をおこしたとか、半年連絡がとれないなどなら、心配もわかる。
半日メールの返事がないだけでこういうことをいう。
「心配」は親が勝手に抱いている「不安」「子どもが信じられない」という感情です。こちらの休みを妨害しない程度に対応して、あとは無視。感情の責任は自分で取れ。
3 主語が大きい言葉は適当にスルー
- 「世間様に申し訳ない」
- 「社会人としてやっていけない」
など、見えない角度から攻めてきます。
たった数個の業界しか知らない親に何がわかるんだ。「あなたのなかではそうなのね」と適当にうんうん頷きます。
4 ヒーロー、ヒロインごっこに応じない
- 「ひらりちゃんが幸せなら、お父さんそれでいいんだ・・・」
- 「わたしこれまでがんばって育ててきたのよ・・・!」
- 「この世でたった◯人の家族なのに!!」
わざわざ遠い目をしていいます。自己犠牲をひけらかす手です。
この言葉にのまれて無理をして倒れたことがあります。「体力がない」「運動をしないから」と馬鹿にします。私には、家族より大切なモノがあります。それは体です。
わたしの体はこの世でたったひとつです。家族である事実に価値を感じないなら、無理に大切にしません。
それでは、みなさま、過干渉親のことは忘れて、よい大型連休を!
連休じゃない方はお疲れ様です!!