ストラテラ25mg 服用2週間の感想
前回、勤務において多動性が見られ、
どうにか抑えたいということで、ストラテラを飲み始めたことを書きました。
(詳細:婚約破棄からの多動性発覚 - かるい発達障害が会社員やってる)
※今見直すと、多動性より衝動性のほうが大きいです。
1ヶ月服用した結論として、服用はやめました。
まず、25mg服用の2週間でおきたことや感想&医師へ報告した際のコメントを書いていきます。
------------
▼メリット
・思考の整理ができてる?
▼デメリット
1)食欲の減退
2)特定条件での、心拍数増加、胸の痛みや吐き気。
3)2に伴って注意力の低下。
------------
▼メリット
・思考の整理が1週間目でなんとなくできてる?という感じに。
頭のなかがごちゃごちゃせず、優先順位がなんとなくわかるようになった。
具体例:
・いつもならtodoをすべて書き出して時系列を考える必要があるが、「なんとなく」あらかじめ時系列がわかっているので、todoの整理がすぐ進む。しかも、急いでいるときはtodoを書き出さなくてもそれなりにことを運べる(奇跡)
・普段は頭のなかでいろんな喋る声がするが、それが半分ぐらいになった。
・衝動的行動をせずにまず考える
→口に出して相談っぽいことができるようになった。以前は行動を起こしてしまうor まずいかな、と無言で考えてフリーズしていました。
---医師の回答
・ストラテラの効果が出ている。
▼デメリット
1)食欲の減退
こちらは事前に「気持ち悪くなるケースがある」と副作用として伺っていました。
・食欲がわかない、どころか気持ち悪い。
・飲み始めて2日〜5日目は顕著。
炊いたご飯の匂いだけで吐き気がするほどでした。カロリーメイト1箱で過ごしてた。
・2週間おわりのころには7割ほどまで回復
---医師の回答
・食欲の減退がある患者はいるが、反応が大きすぎる。
(減退の仕組みの詳細を伺ったんですが、いまいちわかる解説を伺えず…むーん)
2)特定条件での、心拍数増加、胸の痛みや吐き気。
下記になると非常に息苦しく、心臓がばくばくする(Apple Wach心拍100〜110)
・他者のことを考える、という思考のくせを行う。主に下記。
・他者と連携する仕事
・元婚約者からの恋愛
・両親
・外にでる際の服装を考えるなど、この世に生きる人からの視線について考えるとき
---医師の回答
・はじめての症状だが、
調べたところ副作用として「血圧が高くなる」という項目がある。
おそらくそれではないか。
3)2に伴って注意力の低下。
・鞄チェックなどの対策により家の鍵・携帯電話・財布という「落としたら大変3つ」は3年間落とさないでいたのだが、頻発してしまう
当時の様子
@miyazawa_hirari ゆるやかに食欲戻ってきた。よかった。思考すると疲弊するのは変わらず、だんだんと考えないようにしはじめたのか、一昨日はコンビニにiPhoneを忘れ、昨日は家に財布を忘れる…。これまで5年ぐらいは気に気を使って起きなかったのに…!
— 宮沢うてな (@miyazawa_growth) 2015年6月19日
※この後日また家に財布を忘れます。
深く注意しようとすると心拍が上がり苦しくなってしまうため、
注意することができなくなってしまった。
--医師の回答
・注意力には作用しない薬のはず。うーん(悩んでいる様子)
多動性、衝動性が改善する、という印象だったストラテラ。
わたしに関しては、飲んでみたら悪化することのほうが多かったです。
医師と相談し、10mgに減らして様子をみることにしました。
----
2,3項目の「思考の癖」および注意力は、両親の教育により得たものであり、
普段から心体に負担をかけていたことがだんだんとわかってきます。
またそれは次回。
そもそもストラテラって?というところを主治医に説明を求めたのですが、
ばっくり説明されたので、納得いってないところもあります。病院変えようかな…。自立支援こちらの病院で申請済なので変えるのどうするんだろう…。
ネットで情報を集めております。それも別記事に書こう。