ストラテラ20→10mg 服用4週間の感想
「ゆがみちゃん」の影響で、たまに絵ものっけていいこうかと思ってます。
今回は、引き続きストラテラ服用感想です。
▼これまで
きっかけ
婚約破棄からの多動性発覚 - かるい発達障害が会社員やってる
のみはじめ
ストラテラ25mg 服用2週間 - かるい発達障害が会社員やってる
ストラテラを10mgに減らして様子を見た結果、前回生じた、
食欲の減退、心拍数増加による胸の痛みや吐き気、注意力の低下は"減少"しました。
そう、なくなりませんでした。
ただ心拍数の上がる幅が少なくなったので、
吐き気などの症状にはつながらず、測らなければ気付かないようになりました。
ですが注意力は戻らず、また持ち物をなくすように。
心拍数が上がることで疲れ、食欲もない。気力もなくなりだんだんと生命力がなくなっていく感覚に。ふらつくようにもなりました。
けれど、思考の整理はつき、勤務先の環境変化に対応したいこともあり、飲み続けようとしていました。
そんな中、人生初の交通事故。
詳細は省きますが、衝動性による判断ミス及び、ふらつきによるものです。
怪我を負い入院し、医師と話し合った結果、服薬を断念しました。
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合わなかった原因について
※あくまで医師、カウンセラーと話した上での本人の憶測。
1)もともと薬がききやすく、効きすぎた
元々薬がすぐ効く体質です。
これまで医師に「子どもと同じ量の処方にしている」といわれることもあり、
胃カメラのための麻酔が長く残ったり、精神安定薬としてよく処方されるリーゼ5mgでふらふらとまっすぐ歩けなくなります。
今回も、症状が大きく出た結果と思います。
2)元々心拍数は上がっていた
服薬をやめ、心拍数が上がる状況で測ってみました。
上がっていました。
普段から、心拍を上げる負荷を自分にかけていたんですね。
その状況に、さらに心拍数を上げる副作用のあるストラテラを服用したため、吐き気を感じる域にまで上がってしまった、と医師とも推測しています。
3)衝動性が抑えられたことで、欝が浮上した
これはわたしの感覚なのですが、
生まれつき欝っぽく「死にたい」「なにもしたくない」ため、それらを無視して生きるために目の前に人参をぶら下げて「衝動性」を起こすことで日々を過ごしていました。(このことは今回で自覚しました)
が、今回服用したストラテラは、衝動性を抑えます。
そのためこれまで使ってきた人参を追いかける「衝動性」がなくなり、生命力が落ちた感覚になったのでは?と思います。
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ものはなくす、生命力がなくなる、事故をおこす…と散々な結果に終わりましたが、
服用して良かった、と思っています。
原因としてあげた「心拍数があがる」=ストレスを感じている状況に気づけたこと、
衝動性がなくなると自分がどうなるのか、ということが分かったためです。
ただ、良くも悪くも体に変化が起きるため、環境の変化時に飲むのはよくない…とは思いましたので、
飲まれる方はできるだけ安定した環境で飲まれることをオススメします!
とはいっても、ストラテラが必要な方は毎日がサバイバル。服用のタイミングを見計らっていれば、いつまでたっても飲めないと思うので、飲みたいときに飲めばいいと思います。
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次回はストラテラなどの金銭面か、自身の障害として一番大きい「学習障害」の傾向についてなどのサバイバル日記を書こうかな。
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余談
twitterのアイコンも描いてみたよ。「ひらり」という名前をつけた時のイメージ画。なかのひとには似ていない。
twitterでも実になることはつぶやけているか謎だけど、よろしくどうぞ!