かるい発達障害が会社員やってる

日々サバイバル。サバイバルに記録は必要。

【パニック対策】todoリストとtodidリスト

わたしの頭のなかでは、

あらゆる話題がひしめきあい、脈絡なく主張します。

ほうっておくと、主張それぞれに反応と思考をし、そのうちメモリ不足でショートしてしまうため、1つづつ書き出して、整理します。

 

そこで行うのが「todoリスト」と「todidリスト」です。

前者は一般的に有名ですので、

今回は、後者について触れたいと思います。

 

・to did リスト

これは私の造語です。要は「やったことリスト」。

以前勤務していた場所で、先輩に「あなたはやること、やれないことばかりに目を向けている。やれたことがたくさんあるのに」と言われ、衝撃を受けてはじめました。

私は先々の事を考え過ぎて、頭がショートします。

また、「やることがたくさんある」=「自分は何もできていない」という図式が頭にあります。

そのため、先々を考えると自責で思考が止まります。

(※自責で思考がとまるのも発達障害や欝の特徴のようです。細かいことはわかっていません。)

私は生まれつき、物事を継続したものとして記憶する、認知する能力が弱いようで、

これまで積み上げきたことをすぐ忘れてしまいます。

そのため、どんなに同じことを過去、こなせていたとしても、

「やることがたくさんある」と、「自分はだめだ…」となってしまいます。

 

が、今まで自身が積み上げて来たものが、todidリストで可視化すると、

自信がつき、「このあいだみたいにやればいいんだ」と思考を動かすことが可能になります。

 

また、to do リストのチェックが終わったものでも同様の働きをしますが、

私の場合、作業は並行しがちなので、突発案件はtodoに書きません。

結果、todoリストのみでは、作業した功績をすぐ忘れてしまいます。

 

デジタル管理やポストイット式など、

済んだものが記録に残りにくい場合にも有効だと思います。

 

具体定期な方法は、またそのうち。